補聴器 子供用

よりたくさんの言葉への よりたくさんの道

お子さんの発話と言語発達にとって、音に触れることは不可欠です。
補聴器のように音を増幅する機器は、音に触れる機会を増やし、さらなる学習の機会をもたらします。 

リサウンド・アップ スマート補聴器について

お子さんと難聴

お子さんの聴力は一人ひとり異なりますが、特定の高さや大きさの音が聞こえにくいという点は、難聴の子どもの多くに共通しています。小児専門の耳鼻科医による詳細なきこえの診断やアドバイスを得ることにより、言語習得や学習のサポートなど、保護者の方が次にすべきことを知ることができます。
補聴器 子供用

保護者の方にできること

お子さんができる限り補聴器を役立てられるようにするための方法はたくさんあります。 ここで、いくつかをご紹介します:

  • はっきりと、2 メートル以内の距離で話す
  • 可能であれば毎日補聴器を付けるように、お子さんを励ます
  • できる限り周囲の雑音を排除する。 お子さんは、テレビの音や人々の話し声など背後が騒がしい場所では、あなたの声を聞くことに困難を感じる可能性があります
  • マイクロマイク、マルチマイク、または FM システムのような補助的な補聴支援機器の使用を検討する
お子さんに役立つ詳細なヒントは、保護者用ガイドおよび教室用ガイドをご覧ください。
小児難聴
小児難聴

リサウンド・アップ スマートの使い方

お子さんの補聴器でお困りでしたら

補聴器を着けてから外すまで、お困りのことがありましたらこちらをご覧ください。お手入れの仕方や、困った時の対処法をご案内します。

  1. 補聴器を耳の後ろにかけます。
  2. 親指と人差し指でイヤモールドを持ち、音の出口をお子さんの耳に向けます。
  3. ゆっくりと、ひねりながらイヤモールドをお子さんの耳の中に押し込みます。
  4. もし皮膚が寄っていたら、耳介を外側に引っ張りイヤモールドを前後に回しながら耳道にフィットさせてください。
  5. イヤモールドを上下に動かし、正しい位置に入っていることを確認するために軽く押してください。
  1. 一方の手で耳を後方、上側に少し引っ張ります。
  2. 反対側の手でイヤモールドを持ち、前側に回しながら外へ引っ張り出します。
insert_hearing aids
使用後は掃除ブラシで、耳あかを取り除きます。音の入り口、音の出口は必ず清掃面を下に向けて清掃してください。
クリーニングクロスでイヤモールドの油分や湿気を拭き取ってください。
補聴器は汗や湿気に弱いため、装用後は必ず、乾燥ケースに一晩入れておいてください。この時、必ず電池を抜いてください。
お子さんの補聴器は時々、電池を交換する必要があります。一般的には3~10日程度で電池はなくなります。電池の持ちを良くするために、補聴器を使用していない時は電源を切るようにしてください。お子さんの補聴器の電池サイズは、取扱説明書でご確認ください。有効期限が1年以上残っている、新しい空気電池を常に使用してください。

電池の交換方法

  1. 電池ケースを開けます。
  2. 使用済みの電池を取り出します。電池は、耳あか掃除ブラシ先端の磁石に付けて、取り出せます。
  3. 新しい電池を用意します。電池に貼ってあるテープを剥がし、1-2分程度経過してから補聴器に入れてください。
  4. 耳あか掃除ブラシ先端の磁石に、新しい電池の平らな面(+マークの付いている面)を付け、そのまま補聴器の電池ケースにまっすぐ入れます。
  5. 静かに電池ケースを閉じます。

チャイルドロック
小さなお子さんによる電池の誤飲を防ぐために、リサウンド・アップ スマートの電池ケースは、専用ツールを使って開けるようになっています。
  1. 電池ケースを2mm程度開けて、電源を切ります。この状態ではロックがかかっています。
  2. チャイルドロック用ジグ(黒)を背面のボリュームコントロールボタンの下にある穴に差し込みます。
  3. 「カチッ」と音が鳴るまで、差し込むとロックが解除されます。

ご注意:
  • 専用のチャイルドロック用ジグのみを使用してください。
  • 電池ケースが開くように、補聴器の横をお持ちください。
  • チャイルドロック用ジグを挿しこむ前に、電池ケースを開けて電源をオフにしてください。
  • チャイルドロック用ジグは穴にまっすぐに挿しこんでください。斜めに挿しこんだり回転させたりすると、チャイルドロック用ジグの先端を傷つける恐れがあります。
お子様の補聴器に電池残量インジケータがなければ、空気電池用バッテリーチェッカーで電池の残量を確認できます。 空気電池用バッテリーチェッカーは、補聴器のあらゆる大きさの電池を確認することができ、結果がデジタル表示されます。
  1. 電池の『+』プラス面を上にし、金色の電極版に置きます。
  2. 電池を電極版の矢印通り指で軽く押し上げます。
  3. 液晶に残量が表示されます(液晶表示部分は強く押さえないでください)
    • 80%-100%: 電池の状態は良好です
    • 80%以下: 電池交換の目安です。
お子さんが学校でFMシステムをお使いの場合、FM受信機の接続と解除の方法をここでご説明します。(98タイプは電池ケースの交換が必要です。購入された販売店でご相談ください)

オーディオシューまたはFM受信機一体型を接続/接続解除する

オーディオシューとFM受信機一体型 の接続
  1. 補聴器背面、電池ケースの上部にある外部入力端子にシューをはめます。
  2. シューを補聴器に密着させます。
  3. カチッと音が鳴るまで、押し込んでください。 
オーディオシューとFM受信機一体型の接続解除
  1. シュー表面の取り外しボタンを押します。
  2. シューをそっと外してください。

故障かな?と思ったら

補聴器を使用中に困ったことが起こったら、下記の対策をお試しください。対策をしても解決しない場合は、お買い求めの販売店にご相談ください。

 症状

 原因

 対策

 音がきこえない/
音の大きさが不十分

   
   電源が入っていない。
 電池ケースを閉じる
   電池が消耗している。
 電池を新しいものに交換する。
   音の出口が詰まっている。
 音の出口を掃除して詰まりをとる。
   チューブが詰まっている。
 チューブを新しいものと交換する/掃除する。
   耳せんとチューブが正しく装着されていない。
装用者の耳に過度の耳あかが詰まっている。  
設定音量が小さい。  
注意して装着しなおす。
医師に相談する。
可能であれば音量を上げる、または販売店に相談する。
 ハウリング(ピーピー音)がする
   
   チューブがゆるんでいる。
 チューブを交換する。
   耳せんとチューブが正しく耳に入っていない。
注意して入れ直す。
   補聴器の設定が合っていない。
 販売店に相談する。
   耳せんの大きさが外耳道に対して合っていない。
 販売店に相談する。
   装用者の耳に過度の耳あかが詰まっている。
 医師に相談する。
 音が不明瞭、音が歪む    
   電池が切れかかっている。  電池を新しい物に交換する。
   プログラムの設定が合っていない。  販売店に相談する。
 ワイヤレス機能が使えない
 
   フライトモードに入っている。  「 ポポーン」というお知らせ音が鳴り終わってから10秒以上待ち、電池ケースを1度開閉する。
電池ケースを閉めた状態のまま30秒待つと、フライトモードは解除される。